『決断』
日々、我々は決断しながら生きている。
自分を中心として、あらゆる可能性の中から1つ1つを選択し、決断している。
今着ている服でさえ、数ある服の中から1つ選んで着ている。
いつも車で通勤しているから、今日も車で通勤する。
極端な話、歩いて行ってもいいわけなんだけど、車を選択している。
習慣とは、時に恐ろしく、選択している意識が薄れ、その手段しかないと錯覚してしまう。
選択肢は多くあり、常にその中央には、”自分”がいる。
中央って、
”中”を真ん中で割ると、左右とも同じ形に成る。
”央”もそう。
ここで、”決”の文字。
決には、”央”が入っているけど、1画足りない。
足りないのは、”央”の第1画目。
そして、その横には、水を表す”氵”が付いている。
”決”とは、自ら新しい中央を作るために、中央突破をはかる。
それは、水のように時に穏やかで、そして時に荒々しく襲いかかる。
”決”の由縁。
だから、なかなか決められない。
そして、”決断”。
あらゆる可能性や選択肢を断り、1つ選ぶことが”決断”。
決めるって、1つを決める作業ではなく、1つ以外の選択肢を断ることなんだ。
だから、エネルギーが必要で、
もう、いいやって投げやりになっちゃう。深く創造せずに。
そうすると、どんどん、良くない中央に身を置くことになる。
だから、納得できる”決断”をするためには、
その時にベストと思える選択肢が創造できるまで、断り続けること。
それができる強さを身につけること。