我々、理学療法士は基本的動作能力の改善を行うプロフェッショナルです。
いつまでに、どの程度まで機能が治り、基本的動作ができるようになるかを予測しながら、理学療法を行っていきます。
そのためには、治療と訓練そして、装具療法などの代償手段を選択する必要があります。
このいつまでに、どの程度まで機能が治るかを予測することを機能予後を予測するといいます。
この機能予後を知るためには、障害を把握する必要があります。

また、情報を整理・統合をする必要があります。

問診やカルテからの情報、他職種からの情報、画像所見などの医学情報を整理・統合し、
さらには、評価という価値付けを行っていくことが必要です。

そして、今現在の症候が一次性なのか二次性なのかを意識しながら、治療と訓練を行う必要があるのです。

このように、
どの機能がどの程度低下しているかを理学療法検査・測定にて確認していきます。
そして、様々な情報を整理・統合し、それは一次性症候なのか二次性症候なのかを予測していきます。
この予測を基に、治療・訓練を行い、評価をしていきます。
日々変わりゆく機能に対して、この評価を繰り返し行うことで、的確な機能予後を早期に予測することができます。