医学の進歩とともに、予防医学の重要性も高まっている。
理学療法の分野においても”転倒予防”
作業療法の分野においても”認知症予防”
言語聴覚療法の分野においても”誤嚥予防”
など、様々な予防に関する事柄が謳われている。
そのような中で、我々理学療法士は患者に自主トレーニングを指導することがある。
内科医が内服薬の処方をするように、
我々の自主トレーニングの指導は、いわゆる運動の処方箋と言っても過言ではなく、
いわゆる、
用法・用量を守り、そして副作用について説明することが義務付けられている。

いつ(時間帯)・どの程度(負荷量と頻度や回数)・どんな方法で行うように指導し、
どのような副作用(ここに痛みが出たら止めてください。など)を説明することで、指導が完結するのである。
せっかく患者の治療に成功したのなら、その生活を守るために、運動処方箋をしっかり出しましょう。