一人でも多くの患者を救うために、一人でも多くの有志ある理学療法士を育てたい
リハビリテーション③

リハビリテーション③

私たちは、朝起きて一番に何をするのでしょうか?

トイレに行きますか?

歯を磨きますか?

子供たちを起こしに行きますか?

私たちが朝起きて、まず始めにすることは、布団から出る。

ということです。

もう少し、細かくみていきます。

布団から出るためには、布団をのけることから始めなければいけません。

あなたは、手で布団をのけますか?

それとも、

足で布団をのけますか?

次に、起き上がりますが、

ベッドからなのか床からなのかで大きく異なりますし、

右から起き上がりますか?左ですか?それとも腹筋を使って垂直に起き上がりますか?足の反動で起き上がりますか?

私たちはその日の体調や環境に応じて起き上がり方法を変えることができます。

家ではベッド環境での起き上がり、横に子供が寝ている時にそっと起き上がることや、旅館に泊まって床に敷いた布団からも起き上がることが容易にできます。

すなわち、起き上がるのに環境因子は影響しない。ということであり、

人が環境に合わせることができる。ということです。

理学療法では、右から起き上がる方がいいのか?左からがいいのか?

手すりを使用した方ができるのか?はたまた、ベッドアップを用いなければ起き上がれないのか?

これは、環境を限定することを意味しています。

ベッドからしか起き上がれない人は、旅館に行ってもベッドの部屋を予約する必要がありますし、ベッド+手すりがないと起き上がれない人は、ベッド+手すりの部屋を予約しなければいけません。

病院では初期評価やセオリー通りの方法でまずは環境調整をします。

それは、環境の方がその人に合わせています。

その環境は自宅で再現できる環境になっていますか?

右から起き上がりが自立で終わっていませんか?

その人が、子供さんのお宅へ外泊行った時に右から起き上がれる環境ができますか?

何はともあれ、まずはたった1つの環境でも起き上がることができる。

とても大事です。

しかし、その1つで終わっていませんか?

次は、バリエーションを増やすことを考えていかなければいけません。

それが、環境に左右されない動作を創る。ということです。

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